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第10回

「創発」という言葉からイメージするものは?

2022/10/11 UP

第10回座談会の参加者から、教職員のみなさんに聞いてみたい質問を集めた「1minいろいろアンケート」の結果を発表します。

実施期間:2022年7月20日~2022年9月1日/回答者数:6件

  1. Q1

    「創発」ときいて連想する言葉、イメージをあげてください。

    想像を超えた何かが生み出されるというイメージは共通しているものの、そのニュアンスは回答ごとに異なりました。回答の一部を抜粋してご紹介します。

    ※すべての回答をご覧になりたい方は、広報課にお問い合わせください

    1. Voice.01

      自律し、学び続ける個人どうしがつながりあって、化学変化を起こし、新しく生まれた何かにワクワクする感じ。

    2. Voice.02

      複数の人が意見を発し、共感したり反発したりして思考を深めるイメージ。

    3. Voice.03

      今回のTalk Withの議論までは、正直に述べれば、連想できる言葉やイメージが湧かなかった。今回の議論を経て、「創造」という言葉を連想した。

  2. Q2

    大経大の取り組みや日常のシーンのなかで「これって創発っぽいな」と感じたものがあれば教えてください。

    ゼミの取り組みや学生の姿に創発を感じる場面が多いようです。逆に、教職員同士の関係で創発を感じたという回答は少数でした。回答の一部を抜粋してご紹介します。

    ※すべての回答をご覧になりたい方は、広報課にお問い合わせください

    1. Voice.01

      学生が黒正像前の芝生に座ってランチをしていた、図書館の中庭でやんちゃそうな男子学生数名がキャンプギアのイスに座ってワイワイしていた、女子学生のグループがグローバルコモンズでノートPCを開いてグループワークをしていた……などの日常風景。

    2. Voice.02

      新入生へのオリエンテーションを学生チーム(DOGS)に任せ、彼ら自身に内容を考えもらうことで生まれる創発。

    3. Voice.03

      専門ゼミでの考え抜く力と体感を通じた創発。

  3. Q3

    学生や教職員の学びを誘発する仕掛けについて、何かアイデアがあればお書きください。

    交流を促す仕組みづくりや、自由に使える場所を増やすといったアイデアが寄せられました。回答の一部を抜粋してご紹介します。

    ※すべての回答をご覧になりたい方は、広報課にお問い合わせください

    1. Voice.01

      施設設備の開放。またファカルティラウンジやコモンズ、さらには今のような矮小なフリーアドレスでなく、それを発展・進化させた教職学が一体となる空間をデザインしてみてもいいと思います。

    2. Voice.02

      教員や学生達が世界の色々な場所に授業や留学で行っているけど、その経験があまりシェアされていないかも。新聞部を立ち上げて、情報の循環を作る!

    3. Voice.03

      他大学(複数)とのイベントを通じての異文化の気づきと創発。

  4. Q4グラフ
    Q4

    創発につながるものとして、座談会の中で「スポーツやスポーツ以外の部活動を応援する」ことを通したコミュニティの創出があがっていました。本学のクラブ活動の応援に行ったことはありますか?

    3分の2が行ったことがないと答えましたが、そのうち大半は「行ったことがないが、行ってみたい」という回答でした。

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