入学させたい大学、働きやすい労働条件とは。|1minいろいろアンケート #04
大阪経済大学の○○についてどう思う?といった、座談会企画の参加者から教職員への質問とそのアンケート結果をお届けします。本記事ではこちらの座談会の参加者からみなさんに聞いてみたい質問を集めた「1minいろいろアンケート」の結果を発表します。
実施期間:2020年12月24日~2021年2月7日/回答者数:9件
Q1.自分の子ども(または親戚や知り合い)を本学に入学させたいと思いますか。
3割の方が、自分の子ども(または親戚や知り合い)を入学させたいと回答しました。6割の方がいいえと回答しました。
Q2. Q1.で「Yes」と答えた人に質問です。どのような点に魅力を感じ入学させたいと考えたのでしょうか。
面倒見のよさや地域との関わり、就職支援、教員の質など、それぞれ本学の魅力がよく表れている回答となりました。
Voice.01
何やかんやで面倒見のいい大学、ということをわかっているので。色々なタイプの学生がいるし、家からも近いし…。
Voice.02
地域との関わりの多さ。実践的教育。学生が主体的に活躍できる機会の多さ。就職活動支援の手厚さ。
Voice.03
おもしろい教員がいるから
Q3. Q1.で「No」と答えた人に質問です。本学がどのように変われば入学させたいと思いますか。
学生の自発的な行動を促す仕組みや、ブランドをどのようにしていくかといった、さまざまな提案が寄せられました。そのなかの一部を抜粋してご紹介します。
※すべての回答をご覧になりたい方は、広報課にお問い合わせください。
Voice.01
MARCHや関関同立のようなブランド化ではなく、ICUや国際教養大のような、オンリーワンの存在になれば考えたいと思う。
Voice.02
学生の多数が何かしらにチャレンジしており、そのチャレンジの場の提供やサポートを教職員が全面的、組織的に取り組んでいる大学。何かにチャレンジし、悩み、失敗した経験は何物にも代えがたく、そんな場を提供する大学にしたいです。
Voice.03
今までの考えを壊し、視野を大きく広げ、学ぶ楽しさを早期に体験し、自発的な学習をするような仕組みがある大学。
Q4. 平常時に本学の敷地を地域に開放することをどう思いますか。
8割近くの方が、地域への敷地開放に賛成と回答しました。2割の方は反対という結果となりました。
Q5. 「面倒見のいい大学」から受けるイメージで最もあてはまるものを一つ選んでください。
1位は1対1の対話を大切にする大学というイメージでした。他にもさまざまなイメージの回答がありました。
1位
- 対話を大切にする
2位
- 手取り足取り面倒をみる
- 確実な就職支援
- 初年次教育の充実
- やる気に応える制度の充実
- 生涯にわたるサポート
Q6. 学生サービスの質を下げないことを前提に、働きやすい労働条件を考えた場合、どれが適切だと考えますか?
1位は労働時間も場所も選択できる条件という回答でした。他のパターンや人事評価制度改革が進んでからの方がよいという意見もありました。
1位
- 労働時間も場所も選択できる
2位
- 労働時間は決められているが、場所は選択できる
- 労働場所は決められているが、労働時間は選択できる
- まだ労働時間と場所の自由化は早い。人事評価制度改革が進んでからだと良いと思います。
Q7. 学生サービスの質を下げないことを前提に、働きやすい労働条件(主に労働時間)を考えた場合、どれが適切だと考えますか?
約半数の方が、1位の内容を適切と回答しました。仕事ごとに適切な重みづけをし、担当業務による報酬を支給(窓口対応は不平等のないよう所定の時間をシフト制にする)という回答もありました。
1位
- 労働時間は週40hだが、1日の勤務時間は自分で決められ、週休2日以上取得可能
2位
- 現行通り(1日8h労働)
- 1日9h・完全週休2日制
- 裁量労働制