コラム

悩みを抱える学生からの相談に、教職員としてどう対応する?|1minいろいろアンケート #09

大阪経済大学の○○についてどう思う?といった、座談会企画の参加者から教職員への質問とそのアンケート結果をお届けします。本記事ではこちらの座談会の参加者からみなさんに聞いてみたい質問を集めた「1minいろいろアンケート」の結果を発表します。

実施期間:2022年5月20日~2022年7月1日/回答者数:11件

Q1. 学生対応をするときに心がけていることは何かありますか。

まずは学生の相談に耳を傾けて、何を求めているのかを探るという答えが多く挙がりました。

Voice.01

まず、相談のはじめは極力学生の話を聞くことに徹する。 一通り聞いた後で質疑応答をし、最後にオプションの提示や、アドバイスを行う。 しかし、選択はあくまで学生に託す。

Voice.02

できるだけ一人で対応せず、学生部や就職課などの専門部署につなぐようにしている。

Voice.03

上から物を言わず(高圧的にならず)、同じ目線で話すようにする。教育的な観点も持ちつつ、学生は民間企業で言えばお客さんの立場なのでその気持ちも持つ。

Q2. 学生から相談を受けて対応した際、他の教職員などと連携したことはありますか。

学生のさまざまな悩みに対して、連携して対応することが浸透していることがわかりました。

Q3. 2020年度入学の学生は他の学年と違い、「つながりがつくれない学生が多い」印象はありますか。

意見が分かれましたが、つながりを作れない学生が多いという回答がやや多い結果となりました。